📌 この記事を書いている人
家事代行の現場経験をもとにお伝えしている、みなとです。
15分掃除は本当に意味があるのでしょうか。
続かないのは、意志が弱いからなのでしょうか。
「毎日15分だけ掃除をすれば、部屋はきれいに保てる」そんな言葉を見て、

15分だけなら…私にもできるかも。
そう思って始めたのが、15分掃除でした。
でも私は、続けることができませんでした。
もし今、「15分掃除が続かないのは私だけ?」と感じているなら、読んでみてください。
この記事では、
・15分掃除は本当に意味があるのか
・15分掃除が続かない理由
・向いている人/向いていない人の違い
・やめた私が気づいたこと
を正直にお伝えします。
15分掃除とは?本当に効果はあるのか
15分掃除とは、毎日15分だけ掃除時間を確保する習慣法です。
・短時間で区切れる
・完璧を目指さなくていい
・忙しい人でも始めやすい
たしかに理にかなっています。
結論から言うと、
15分掃除は「余裕がある人」には効果があります。
でも、すでに疲れている人にとっては、負担になることもあります。
続かなかったのは、意志が弱いからではありません。
今の状態に合っていなかっただけです。
最初はうまくいっていた
タイマーを15分にセットして、「よし」と立ち上がる。
キッチンを拭き、床に掃除機をかける。
部屋が少し整うだけで、「ちゃんとしている私」になれた気がしました。

これなら続けられるかもしれないって思ったんです。
でも、ある日のこと。
15分掃除が続かなかった本当の理由

仕事でトラブルが発生し、急きょ残業。
時計を見ると、お迎えの時間が迫っています。
慌てて帰宅ラッシュの電車に飛び乗る。
でも電車も遅れ気味。
お腹空かせてるかな。
寂しい思いさせてるかな。
焦る気持ちのまま保育園へ。
いつもより遅い時間、ちょっと寂しそうなわが子の顔。
その瞬間、罪悪感が押し寄せました。
帰宅後は、戦争です。
ご飯を作って、お風呂に入れて、寝かしつけ。
気づけば21時40分。
シンクには食器。
洗濯はまだ。
明日の準備も終わっていない。
そんな状態で、「よし、15分掃除しよう」とは思えませんでした。

今日はもう無理…でも、やらなきゃ…

その“やらなきゃ”が、いちばん重いんですよ。
15分が重かったのではありません。
「毎日続けられない自分」を受け止めることが、しんどかったのです。
やめると決めた瞬間

ソファに座ったまま、動けませんでした。
頭の中ではまだ声がします。
「15分だけでいい」
「やれば終わる」
「続けないと意味ない」
でも、ふと考えました。
私は何のために掃除をしているんだろう?
部屋を整えるためだったはずなのに、いつの間にか「続けられる自分」でいるための作業になっていました。
その瞬間、力が抜けました。
「今日はやらない」そう決めたとき、不思議とホッとしました。
罪悪感よりも、安堵のほうが勝ったのは初めてでした。

やめるって、逃げることじゃないんですか?

自分を守る選択は、逃げじゃありません。
私がやめたのは掃除ではなく、「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い立てる習慣でした。
あの日の夜のことは、今でもはっきり覚えています。
もし、「私だけじゃないんだ」と思える材料がもう少しほしいなら、
15分掃除をやめるまでの具体的な心の動きや、続かなかった細かい経緯をこちらにまとめています。
👉 15分掃除が続かなかった私の体験談を見る
15分掃除が向いている人・向いていない人

15分掃除は悪い方法ではありません。向いている人/向いていない人がいるだけです。
向いている人
・決まったルーティンが得意
・時間管理が苦にならない
・体力や気力に余裕がある
逆にこんな人は向いていません。
向いていない人
・完璧主義で休めない
・慢性的に疲れている
・できなかった日を引きずりやすい
15分掃除が続かない理由は、意志ではなく「余裕」にあることが多いのです。
それでも掃除はできる
15分にこだわらなくてもいい。
・週2回にする
・5分だけにする
・エリアを限定する
やり方は変えられます。
「掃除が続かない自分がつらい」と感じている方は、こちらも参考になるかもしれません。
それでもしんどいなら、仕組みを変える

それでも回らないときはどうしたらいいんですか?

方法を変えるのではなく、仕組みを変えるという選択もあります。
15分掃除すら重いと感じるなら、それはやり方の問題ではなく、すでに余裕が足りていないサインかもしれません。
人の手を借りるという選択もあります。
「どうやって家事代行を選んだらいいのか」については以下の記事で纏めています。
そして今、「頼んでみたいけど、後悔したら嫌だ」と感じているなら、失敗しにくくなるポイントを確認してから考えても大丈夫です。
~頼むときに失敗しにくくなるポイント~
・自分の家だとどこまで頼めるのか
・料金はいくらくらいか
・サポート体制はどうなっているのか
見るだけでも大丈夫です。
まとめ|15分掃除は意味ある。でも合わない人もいる
15分掃除には意味があります。
でも、それは全員にとっての正解ではありません。
続かなかったのは失敗ではない。
今のあなたに合っていなかっただけ。

合わない方法を続けなくてもいいんですね。

大切なのは“続けること”ではなく、“暮らしが回ること”です。
掃除は、自分を責めるためのものではありません。
立ち止まっても、大丈夫です。


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