※これは、答えを出す記事ではありません。私が「頼れなかった頃」の話を書いています。
もし今、「頼ったら負けだ」と思っているなら。
それは、少し前の私です。
私は家事代行の仕事に関わる立場です。
現場で掃除をし、誰かの生活を支える側にいました。
それなのに、
自分が依頼することには、強い抵抗がありました。
- キャストなのに頼るのはおかしい気がする
- できない人だと思われそう
- 自分に負けたみたいで怖い
特に、
整理整頓が苦手な自分を
ずっと受け入れられずにいました。
「回っていた頃」の記憶に、しがみついていた

以前は「物を持たない」暮らしをしていました。
最低限のものだけで、
それなりに生活が回っていた時期もありました。
でも、結婚して、子どもが生まれて。
子ども用品、食材、日用品。
毎日を回すために必要なものが、
少しずつ、確実に増えていきました。
「少なく持てば大丈夫」
そのやり方が、
いつの間にか通用しなくなっていました。
頑張ろうとするほど、苦しくなった

「この機会に、ちゃんと整理整頓できるようになろう」
そう思って、自己流で頑張りました。
でも、
小さな子どもを見ながら掃除をして、
さらに苦手な整理整頓までやるのは、正直きつかった。
続かない。
うまくいかない。
気づけばパントリーはあふれ返り、
「私って、本当にダメだな」
そんなふうに、
自分を責める気持ちだけが強くなっていました。
それでも、頼れなかった理由
家事代行を頼めば、楽になる。
それは、頭では分かっていました。
でも心のどこかで、
- キャストなのに頼るのはズルい
- 頼ったら成長できない気がする
- できない自分を認めるみたいで怖い
そんな思いが、
ずっとブレーキになっていました。
今振り返ると、
それはただ
「できない自分を見ないようにしていただけ」
だったのだと思います。
思い切って、頼んでみた日

ある日、ふと感じました。
この散らかった景色を毎日見て、
探し物に時間を取られて、
気持ちまで沈んでいく生活は、
もう違うな、と。
生活を一度回すために、立て直すために思い切って、
カジーで整理整頓をお願いしました。
パントリーの整理整頓。
たった一箇所です。
「一緒に整える」時間

当日は、
すべてを一度出して、
- 必要なもの
- 今すぐ使わないもの
- 手放してもいいもの
に分けていきました。
量を減らし、
使うものを取り出しやすい位置へ。
その間、キャストさんは
一度も否定しませんでした。
「子育てしながらだと、増えますよね」
「これはよく使いそうですね」
ただ、隣で一緒に考えてくれる。
それだけでした。
3時間後、
パントリーはすっきり。
それ以上に、
気持ちが軽くなっていたのを覚えています。
「もっと早く頼ればよかった」

帰り際、自然とそんな言葉が浮かびました。
でも同時に、
「このタイミングだったから、頼れたんだ」
とも思いました。
あの頃の私は、
まだ自分を守ることで精一杯だったのだと思います。
無理に越えなくていい境界線もある。
越える準備ができたときに、
そっと越えればいい。
それは、
「できない自分」を許した日でもありました。
でも、あなたが「どうしても回らない」、「立て直したい」と感じているなら
誰かの力を借りる選択肢があってもいいと思います。
私が実際にお願いしたのはこちらです。
👉家事代行カジーの詳細を見る
もし、気持ちを整理したくなったら
私はあとから、
「なぜあんなに抵抗があったのか」を
言葉にして整理してみました。
もし今、
自分の気持ちを少し俯瞰してみたくなったら、
こちらの記事も置いておきます。
👉家事代行に抵抗があるあなたへ
― 初めてで怖い・不安な気持ちをやさしく整理する ―
無理に答えを出さなくても大丈夫です。
今はまだ、頼れなくてもいい。
ただ、そんな気持ちを持っている自分を
責めなくていいだけです。
この記事を書いた人
家事代行の現場で掃除をしてきた人です。
「できない自分」を責めてしまう人の気持ちも、
頼ることに抵抗がある気持ちも、
どちらも知っています。



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